■ CLAMP FESTIVAL 2011 私的メモ 簡易HTML版


・写真は↓このサイト↓がとても充実してます 文中の(参考)でも借用。
  http://moca-news.net/article/20111007/201110071551a/01/
・DVD出たけど、間違い探しはしないでね♪


◇ 昼の部 [2011/09/24 12:00開場 13:00開演]

# 日が照って暑かったっ。そのせいか、ライブ中も座って拍手が多数派。
# 席はアリーナ8列目。 左寄りだがほぼセンターで前が通路。 足が伸ばせる良席♪

[開始前]

●ケロちゃん(久川綾さん。声のみ)が「こにゃにゃちわ〜」から上演中の注意事項を

# 物販に並んでてギリギリで入場したから、実は聞けてない。

[開演]

●大型スクリーンにCLAMP漫画のカットが次々に流れて、カウントダウン

10分ほど遅れての開演。

●田村直美さん登場 ⇒ 『光と影を抱きしめたまま』

『魔法騎士レイアース』第二章後期OP。
田村さんは黒が基調な締まった感じの衣装。

(参考)田村さんのblogmoca-newsの写真

アニメ関連の曲ではステージの大型スクリーンにステージ上の映像と関連アニメの映像が交互に流れる構成らしく、この曲ではレイアースのシーンが随所に挟みこまれる。

●田村さん退場後、スクリーンにオリジナルキャラの猫田杏と合志直柾が登場

水樹奈々さん、神谷浩史さんの声で「CLAMPフェスティバルにようこそ♪」トーク。

●MC二人組:神谷さんと福山潤さんが登場し、オープニングトーク

(参考) moca-newsの写真(夜の部)

CLAMPフェスティバルは中国でも見てもらう予定(放送? DVD発売?)とのことで、二人で「ニイハオ」「ウォーアイニー」など言い合った後に中国出身の劉セイラさんが招かれる。セイラさんは流暢な中国語を披露して退場。

●MC二人の退場と入れ違いに、田中理恵さんの『Raison d'etre』

『ちょびっツ』前期OP。
可愛い赤の衣装の理恵さん。

(参考)田中理恵さんのblogmoca-newsの写真

曲中、上手から男の人が堂々と歩いてきて「スタッフさん?」と思ったら不審者(闖入者)だったらしく慌てて出てきたスタッフの人に捕まれて退場。
(さほど抵抗していなかったこともあり、周りでも「何だったんだろー」とザワザワ。)
理恵さんは気づかなかったのか気づかないフリをしたのか、いずれにせよ問題なく歌い終えて退場。

●続いて中島愛さん。『ジェリーフィッシュの告白』

『こばと』前期ED。
衣装は白のワンピース。

(参考)moca-newsの写真

ここまでの曲は不思議なほど手拍子などをしない雰囲気で進められていたが、この曲あたりで客席からようやく手拍子があがりはじめる。

●さらにコタニキンヤさん『BLAZE』

『ツバサ・クロニクル』第一期OP。
舞台狭しと動き回る、躍動感溢れるコタニさん。

(参考)moca-newsの写真

●さらに続いて牧野由依さん『ユメノツバサ』

『ツバサ・クロニクル』挿入歌。
白くかわいらしい衣装。

(参考)moca-newsの写真

牧野さん退場で前半のライブパートは一段落し、MCの二人が登場。

●MCトーク

神谷さん、福山さんは「皆さん格好いいねー」「惚れちゃいますねー」「コタニさんに?」等々。
その間に舞台には教室のセット(黒板、机、椅子)が置かれていく。
# 黒板に書かれた日直の「菊井さん」が妙に気になったんですけど。
白モコナと黒モコナの大きなぬいぐるみも机に置かれる。

(参考)moca-newsの写真

●私立堀鐔学園寸劇(朗読劇)

入場時に渡された小冊子のマンガの後日談的な話。

# マンガを読む暇が無かったこともあり、設定がちょっとわかりにくかった感。
# アテレコはマンガそのままなので、そっちを先にしてくれれば良かったのかも…?

基本の話は、『バイオレンス女子だが可愛い女子になりたい猫田杏』と、『泣き虫だった過去を知られたくないイケメン男子の合志直柾』という幼なじみ二人が、成長した互いを意識しつつも「アイツに過去のことをバラされたくない!」とハラハラする学園ラブコメ(?)。

豪華メンバーの登場に会場から歓声と拍手。

まず教室の席についたのは、猫田杏(奈々さん)、合志直柾(神谷さん)、ちぃ(理恵さん)、四月一日(福山さん)、白モコナ(菊地美香さん)、小狼・小龍(入野自由さん。 同時二役ってさすがにムリが…)、黒モコナ(コタニさん:パペットアクション担当。声は菊地さん)。
教壇にはファイ先生(浪川大輔さん)。
舞台脇にはナレーション役の壱原理事長(大原さやかさん ←着物っ)。

# 生徒役は全員が堀鐔学園のブレザー姿。(後に登場する桜さんもブレザー姿っ)

いきなり浪川さんが「4時間目も終わりだな」などと演技を始めてしまい、菊地さんに「先生、ナレーションが先じゃないでしょうかー」などとツッコまれる。 絶句の浪川さんに会場爆笑。
改めて、大原さんのナレーションで朗読劇開始。

(参考)moca-newsの写真moca-newsの写真

劇は授業が終わったところから開始し、みんなでお弁当を食べようという展開に。
先生役の浪川さんは退場。
ちぃ役の理恵さんも迎えが来てるという設定で、「ちぃ〜」しかセリフを言わずに退場。

牧野さんの「杏ちゃん!」の声(←会場「きゃー!」)とともに、サクラ(牧野さん)、千世・千帆(中島さん)、大道寺知世(岩男潤子さん。初セリフでは会場「おぉーっ!」)、そして木之本桜(丹下桜さん)が登場。 みんなでお弁当を食べようということになる。

ちなみに CCさくらの木之本桜とツバサ&堀鐔学園のサクラは従姉妹設定らしい。
同じくツバサ&堀鐔学園の小狼とCCさくらの小狼(残念ながら登場せず)も従兄弟設定とのこと。

女子は女子、男子は男子、ということで分かれてお弁当。
なお、白モコナは女子、黒モコナは男子という設定。奈々さんの「モコナに性別あったんだ…」てなセリフも。

女子パートでは、桜さんが「(お弁当を) お兄ちゃんが作った」と言った時に会場が「おおーっ!」、岩男さんの「小狼くんの分もですよね?」でまた「おおーっ!」と、かなりの盛り上がり。
# 桜さんのセリフの後、二つ隣の女性が「さくらちゃん…っ」と呟いてたのが印象的。

あとは小狼くんと小狼の関係を語るやり取りの後、男子パートへ。
男子パートでは、黒モコナや小狼・小龍に直柾(神谷さん)が杏との関係をツッコまれる。
ちなみに黒モコナは女子側に座ってる菊地さんが遠隔アテレコ。無表情で黒モコナを操るコタニさんがほほえましいというか何と言うか。
小狼・小龍は、入野さんが顔だけ動かして「小狼!」「兄さん!」とかそんな感じで、かなりムリのある一人二役。

杏(奈々さん)と直柾(神谷さん)が「(互いを気になるのは)気の迷いだって!」とハモったところで、教室内を覗いていたという設定らしい理事長の大原さんが「このパターンこそ王道なのよ〜!」。

さらに黒鋼先生(稲田徹さん)がいきなり出てきて理事長と掛け合いしたと思ったら、なぜかBLOOD-Cの小夜登校シーンがスクリーンに映し出され「♪今日はいい天気〜」と小夜が歌うという謎展開で寸劇は終了。

MC二人組の進行を挟んでアテレコへ。

●私立堀鐔学園アテレコ

※アテレコは昼のみ。(夜は暗いから? 入野さんとか不在だったから?)

入場時に渡される短編コミックそのままのアテレコ。
ナレーションは声の出演・坂本真綾さん。
# 桜さんはこちらも木之本桜役での登場。サクラ、知世、千世・千帆との絡みあり。
# 牧野さんのセリフで会場は「ほぉー」。続く桜さんのセリフでも会場「可愛い…」。

展開と各セリフは…コミック参照ということで。

(参考) moca-newsの写真

アテレコ終了後は出演者が一列に並んで上手側から感想トーク。

●寸劇&アテレコの出演者感想

浪川さんはやっぱり皆から最初のミスをツッコまれまくり。
大原さんの着物は5年前にCLAMP先生から贈られたものとのこと。
稲田さんはアテレコでワンカット間違えたらしい。
理恵さんは「ちぃ〜しかセリフが無くて」と言いながら、最後はやっぱり「ちぃ〜」。

桜さんの順番は岩男さんの後。中島さんの前。
# 胸に抱えた「丹下桜」文字入りの台本が欲し(ry

「木之本桜役の丹下桜です」で、ひいき目無しに一際大きい拍手。
「皆さんありがとう、出演者も豪華です」といった簡単な挨拶だけでいきなり次の中島さんに「じゃ、次」と振り、中島さんを慌てさせる一幕も。

全員終わって、MC以外は退場…と思ったら菊地さんだけ残り、「歌ってもいいでしょうか?」と、モコナの歌を歌うことに。

●菊地美香さん『旅の途中で希望の歌を歌おう』

『ツバサ・クロニクル』ドラマCD OP。
白モコナのパペットを手につけたまま軽快に歌うブレザー姿の菊地さん。

(参考)菊地さんのblogmoca-newsの写真

菊地さんが「ありがとう!」と退場後、静かなイントロとともに岩男さんが出てきて会場は感極まったような「おぉー…」。

●岩男潤子さん『夜の歌』

『カードキャプターさくら』挿入歌。
ブレザー姿で『夜の歌』を歌う岩男さん。

(参考)moca-newsの写真

# 一転して静かな曲でしたが…右隣のおねーさん、寝ちゃいけません。
# (お疲れなのか、この後も終演までに時々隣でこっくりこっくりしてた。)

なお、岩男さんのblogによると、昼の部は「普段の声と知世ちゃんの声の中間で歌う形」になってしまったのこと。
# 気づきませんでした。orz

●MCトーク

神谷さんと福山さんの、浪川さんいじり、朗読劇の感想、等々。
その間に DUSTZのステージ機材が運び込まれていく。

ここからはスペシャルゲストのコーナーということで、まずはDUSTZの三人が登場。

●DUSTZ『spiral』

(すきっ腹に響く)低音ドラムパートからの 『BLOOD-C』OP。
生演奏だけあってアニメで聞くのと迫力は段違い。

(参考)DUSTZ紹介記事

直後にDUSTZとMCとのトーク。Ray「(BLOOD-Cは) どんだけ血が流れるんだよと」、福山「僕も犬で出てまして」、等々。

DUSTZ退場後はMCの紹介を受けて、しょこたんこと中川翔子さん登場。

●中川翔子さん『Catch You Catch Me』および『ら・ら・ば・い〜優しく抱かせて〜』

『カードキャプターさくら』第一期OPと『魔法騎士レイアース』第二章後期EDのカバー。
『Catch You〜』の終了後には「CLAMP先生に憧れて…」と、コピックをお小遣いで買い揃えたなどのエピソードを披露。

(参考)中川さんのblog

●MCトーク

ここからが「後半戦」らしい。
「盛り上がってますかー!」「おー」「男子は?」「おー」「女子は?」「おー」「家族は?」「……」「カップルは?」「(一部)おー」

●牧野由依さん『synchronicity』

『ツバサ・クロニクル』OAD OP。
# 初めて聞くが、かなり好みな曲調。
# スクリーンに流れるツバサ・クロニクルのサクラ&小狼シーンとも合ってた。

●続いてコタニキンヤさん『IT'S 』

『ツバサ・クロニクル』第二期OP。
白・灰のラフな格好(←褒め言葉)で先の『BLAZE』同様動き回り、「Hey!」連呼で会場を盛り上げて最後は「Thank You!」

(参考)コタニさんのblog(夜の部の写真)

●さらに田中理恵さん『Let Me Be With You』

『ちょびっツ』OP。明るい曲。

●さらに続いて中島愛さん『わたしにできること』

『こばと』後期ED。しっとりとした曲。
中島さんは着替えていた。

(参考)moca-newsの写真

●MCトーク

「ちょーうれしい」と言いながら、次のスガシカオさんを迎える福山さん。
福山さんは「この世に偶然は無い。あるのは必然だけだ」も生披露して会場大拍手。

●スガシカオさん『19才』および『Sofa』

『xxxHOLiC』第一期OP、同DVD OP。
赤いシャツのスガさん。

(参考)奈々さんのblog

曲間のトークでは「ロンドン公演に黒人のタトゥーした兄ちゃんが聴きにきてて、何で来てくれたか聞いたらxxxHOLiCファンだった」というエピソードを。

●MCトーク + 丹下桜さん登場

MC二人によるバンドメンバー紹介。

そして、二人のフリに応える形で「ほえ!? みんな盛り上がってる〜!?」の後、舞台袖から桜さん登場。

登場後、いきなりセンターまで行きかけて MC二人に舞台上手まで呼び戻される桜さん。
さらに「(前に歌った)スガさん格好良すぎて。私、罰ゲームじゃ…」「だから神谷くんたちのゆるーいコントが見たいな」「でも順調に押してるからそれは却下ってことになりました」などなど桜さんワールド。

そんな中で、神谷さんの「桜ちゃん、大丈夫だよ」のフリに反応し、
桜さん「私が今この会場で一番無敵の呪文を必要としてる…」
神谷さん「大丈夫、桜ちゃん!」
桜さん「絶対、をつけて」
神谷さん「絶対に大丈夫だよ、桜ちゃん!」
で大拍手の中、『プラチナ』へ。

●丹下桜さん『プラチナ』

『カードキャプターさくら』第三期OPのさくらversion。
ピンク+白の衣装。髪やネックのシルバーアクセが印象的。

(参考)桜さんのblogmoca-newsの写真

アリーナ席から聞いてると、この曲の時に一番スタジアム席からの手拍子が大きかった。
(周りのお客さんも「すごいね」と後ろを振り返ってたからひいき目ではないと思う。)

大型スクリーンには劇場版CCさくらの映像が挟み込まれる。
間奏からCメロの「It's gonna be your world」までの部分は、代わりに桜さんがCCさくらの映像に合わせてレリーズの呪文(星の力ver.)を唱えるサプライズ。
「レリーーーーーーーーーーズ!」ってな感じで気合も入りまくりで、会場は感動の大拍手。

終了後は「ありがとう! レリーズしちゃった♪」「この会場で封印してたものが……あ、悪いものじゃなくてっ」と、これまた桜さんワールド。

続いて、「知世ちゃん役の岩男潤子さん!」と岩男さんを招き入れる。

●丹下桜さん&岩男潤子さん『あなたといれば』

『カードキャプターさくら』イメージソング。

登場した岩男さんが「桜ちゃんに呼んでもらえて…」と感極まって泣き出してしまい、抱き合う桜さんと岩男さん。
# 昼の部最大最高の感動ポイントでは!?

それでも岩男さんは頑張って「超絶すてきでしたわ!」。桜さん「はにゃ〜ん!」

二人一緒に「「あなたといれば」」のタイトルコールで曲開始。

ステップや手の振りや手拍子の促しなど、岩男さん、桜さんともにノリノリ。
特に桜さんは『はしゃいでる』と言ってもいいぐらい楽しげで、そのノリのまま歌い終わるお二人。
「ありがとうございましたー!」のうちに次のイントロが流れてしまい、二人は慌てて退場することに。

●水樹奈々さん『純潔パラドックス』

# 今回は初の生・奈々さんも大きな楽しみの一つだったので感動っ。

『BLOOD-C』OP。
黒と赤の衣装で登場。

(参考)奈々さんのblogmoca-newsの写真

さすがの奈々さんだけに、会場も大歓声でお出迎え。
熱唱の後、盛り上がったまま入れ替わりに田村さんが登場。

●田村直美『ゆずれない願い』

『魔法騎士レイアース』第一章OP。
言うまでもない名曲だけに、イントロですでに歓声。
# CDで聞いていた曲とは歌い方が大きく違っていて新鮮だった。

終了後、田村さんが「歌姫のみんなを呼ぼうかな」と奈々さん、理恵さん、牧野さん、中島さん、菊地さんを呼び込む。
立ち位置を間違えたらしく、ちょっとした混乱で笑いを誘った後に『Forever Love』のタイトルコール。

●『Forever Love』

『X』劇場版主題歌。
これも言うまでもなく名曲。

(参考)菊地さんの衣装

大拍手の中で全員退場。
実はこれがアンコール前の最後の曲だったが、会場中が気づかず静かになってしまう。

●アンコール

残ったバンドの人たちに促されてようやく会場の拍手が始まるといういささかグダグダなアンコールの末、さくら&ケロちゃんの映像がスクリーンに映る。

桜さんの「みんな、アンコールありがとー!」でアンコールへ。
(これもバンドの人が間をもたせようと鳴らしていたゲームオーバーサウンドとかぶってしまったが…。)

●『さくらメドレー』

桜さんと岩男さんが「知世ちゃーん」「さくらちゃーん」と呼び合いながら舞台に登場。
「素敵な出演者を呼びましょう!」と桜さんが言う……前に理恵さんが舞台袖から出てきてしまい、慌てて戻ってまた出てきたりと、出演者同士が「すみません!」連呼のプチハプニングも。

登場したのは、桜さん、岩男さん、奈々さん、牧野さん、理恵さん、中島さん、菊地さん、大原さん。
# 左から奈々さん、桜さん、岩男さんのセンター三人並びがとっても俺得状態。

「「さくらメドレー!」」のかけ声とともに始まったメドレーは、『カードキャプターさくら』より Groovy!→ありがとう→扉をあけて→遠いこの街で→FRUITS CANDY。

思い入れが強いのか、桜さん、岩男さんはここでも笑顔で元気にステップ。
最後は手をつないでジャンプしたりもして、他の人たちはそれを笑顔と拍手で見守る『お二人が主役ですよ!』状態。

全曲終了後、桜さんが「最後にもう一曲」。

●『上を向いて歩こう』

他の出演者を呼ぼうとして「しゅつえんしゃ」を派手に噛む桜さんだが、何とか全員ステージに。

稲田さんのかぶり物に笑いが起きたりしながら、MC二人のコールで『上を向いて歩こう』。

(参考)moca-newsの写真

やがて終わりを迎え、盛大な拍手とともに昼の部は終演。
(15:30予定だったが30分ほど押していた。)

[終演後]

●ケロちゃん(久川綾さん。声のみ)が「気いつけて帰ってや〜」



◇ 幕間トピックス

●お祝いの花輪・花束

いろいろな会社や人から来ていたようだが、記憶に残ったのは久川綾さんからのお花。

●広場の岩男潤子コーナーに岩男さんご本人が降臨

もともとそのつもりだったこともあり、新譜のアニソンカバーアルバムを買ったら……岩男さんに握手してもらえたー♪



◇ 夜の部 [17:00開場、18:00開演]

# 肌寒かったっ。基本はスタンディング。サイリウム多数。
#(少なくともアリーナ席前方上手側は)昼よりも圧倒的に女性率が高い (7〜8割)。
# 前方には学校帰りらしい女子高生の一団も。

[開始前]

●ケロちゃん(久川綾さん。声のみ)が「こにゃにゃちわ〜」から上演中の注意事項を

# 今度はちゃんと聞けた。

[開演]

●大型スクリーンにCLAMP漫画のカットが次々に流れて、カウントダウン

夜はほぼ時間通りに開演。
以下、昼との違いのみ記載していく感じで。

●田村直美さん登場 ⇒ 『光と影を抱きしめたまま』

しょっぱなから昼とは明らかに盛り上がり方が違う。当然のようにスタンディング&リウムの渦&手拍子の嵐。

●田村さん退場後、スクリーンにオリジナルキャラの猫田杏と合志直柾が登場

●MC二人組:神谷さんと福山潤さんが登場し、オープニングトーク

昼は「暑い」と言ってた二人も、夜は「寒い」に。
昼と同様、劉セイラさんも登場。

●MC二人の退場と入れ違いに、田中理恵さんの『Raison d'etre』

不審者の登場も無く(当然っ)、無事に終了。

●中島愛さん『ジェリーフィッシュの告白』

●コタニキンヤさん『BLAZE』

●牧野由依さん『ユメノツバサ』

●MCトーク

# 昼よりも二人のトークにキレがあった(笑)
福山さんが身体を鍛えてた話など。

●私立堀鐔学園寸劇(朗読劇)

昼とほぼ同様だが、

夜はアテレコ無しで出演者感想へ。

●寸劇の出演者感想

風に悩まされた奈々さんが「自然の敵がねっ」と。
中島さんの時に女の子たちから大きな「かわいー♪」コール。
岩男さんには野郎どもから大きな「がんちゃーん!」コール。
菊地さんの「(モコナ役は)着ぐるみじゃなくてよかった」で会場大笑い。

桜さんの順番は岩男さんの後。菊地さんの前(…だったと思う)。
「お星様は見えないけど、目の前が星空って感じで…」などと感想を述べた後、昼のような無茶ぶりは無く普通に挨拶して次へ。

●菊地美香さん『旅の途中で希望の歌を歌おう』

●岩男潤子さん『夜の歌』

岩男さんは昼はおろしていた髪を後ろで結んでの登場。

(参考)moca-newsの写真

ご本人のblogによると、夜の部では「知世ちゃんの声」で歌えたご様子。

●MCトーク

神谷さん「寒さで鼻水出ちゃって」。
神谷さんは桜さん、稲田さんと同期とのことで、感慨深げに久しぶりの再会について話す。
いい話なのに、聞いてた福山さんが「同期ですか。動悸が激しくなりますねー」⇒神谷さん「お前を殴ってやりたい」。

●DUSTZ『spiral』

●中川翔子さん『Catch You Catch Me』および『ら・ら・ば・い〜優しく抱かせて〜』

●MCトーク

ここから「後半戦」。
「盛り上がってますかー!」「おー」「男子は?」「おー」「女子は?」「おー」「カップルは?」「(一部)おー」
# 昼の「家族は?」は無くなってた。

●牧野由依さん『synchronicity』

●コタニキンヤさん『IT'S 』

●田中理恵さん『Let Me Be With You』

●中島愛さん『わたしにできること』

●MCトーク

●スガシカオさん『19才』および『Sofa』

●MCトーク + 丹下桜さん登場

バンドメンバー紹介から、「ほえ!?」で桜さん登場までの流れは昼と同様。
# 席の場所が上手前方だったため、下手舞台袖の桜さんがマイクを両手で握り締めて「ほえ!?」を言った姿が見られたのは幸せ。

夜の桜さんは黒+白の衣装。今度はセンター直行。
しかし「お姉さん、女子向けのリゲインを飲んだわ♪」などと話してるうちにどんどん舞台端のMC二人に寄って来てしまい、MC二人から注意される。
注意された桜さんの「だって(一人だと)心もとなくて…」から昼と同じく無敵の呪文パートへ。
ただし、途中で MCの「あの呪文ですね」というフリ直後に、桜さんが「地球のみんな、オラに元気を…!」とか言っちゃってツッコミもらったりも。

最後は MC「みんなで言いましょう。『絶対!』」 ⇒ 会場みんなで「大丈夫だよ!」 ⇒ 桜さん「はにゃ〜ん!」 から『プラチナ』へ。

●丹下桜さん『プラチナ』

曲と呪文は昼と同様。
会場の盛り上がりも同様かそれ以上で、桜さんが「星の力を秘めし鍵よ…」と呪文を始めた時のどよめきと感嘆の声が印象的。

(参考)桜さんのblogの写真moca-newsの写真

曲終了後は、昼よりもさらに感じ入ってる風な桜さんが岩男さんを招き入れる。

●丹下桜さん&岩男潤子さん『あなたといれば』

岩男さんは(昼のように泣いたりはしなかったものの)悶えてうずくまる勢いで「超絶感動でしたわ〜!(『最高でしたわ』?)」。桜さん「ほえ〜!」。

タイトルコールと曲は昼と同様。お二人のノリもこれまた同様かそれ以上。

(参考)moca-newsの写真

曲終了後は(昼と違って今度はちゃんとお二人がはけてから)奈々さんの登場。

●水樹奈々さん『純潔パラドックス』

●田村直美『ゆずれない願い』

『ゆずれない願い』終了後は、奈々さん、理恵さん、牧野さん、中島さん、菊地さんを呼び込んでから、田村さんが「次が最後の曲」と何度も念を押した上で『Forever Love』をコール。
# アンコールがグダグダになってしまった昼の反省?

●『Forever Love』

(参考)菊地さんの衣装

●アンコール

昼とは違ってすぐに「アンコール!!」の声が発生。
桜さんの「みんな、アンコールありがとー!」もスムーズな流れで。
# この時も、舞台袖の桜さんがマイクを両手で握り締めてる姿が見えて幸せ。

●『さくらメドレー』

桜さんと岩男さんが今度は「ありがとー!」連呼で登場。
桜さんの(昼の最後で噛んだからか、今度は『出演者』ではなく)「素敵なゲストを呼びましょう!」で皆さんが舞台に登場し、『さくらメドレー』を熱唱。

桜さん、岩男さんは昼に続いてイチャイチャぶりを発揮。
仲良く手をつないで見つめ合って、ハグまでして、最後は背中向けて一緒にジャンプ。 またも『お二人が主役!』状態。

●『上を向いて歩こう』

今度も桜さんが「ゲストの皆さん」をお呼びして、『上を向いて歩こう』へ。
盛大な拍手の中で終演。
(昼ほどではないが、やはり30分近く押していた。)

[終演後]

●昼と同じく、ケロちゃん(声のみ)があった…はず。

# 急いで帰ったので聞けなかった…。


[最後にひとこと]

CLAMP作品はすごく好きというわけでも無いけど、このフェスは良かった。 とても良かった。 来年あったらまた昼夜行きたい。 (もちろん桜さんが出る前提で♪)

[オマケ]

セットリスト。2chからのコピペを一部修正

1.田村直美/光と影を抱きしめたまま
2.田中理恵/Raison d'etre
3.中島愛/ジェリーフィッシュの告白
4.コタニキンヤ/BLAZE
5.牧野由依/ユメノツバサ
6.菊地美香/旅の途中で希望の歌を歌おう
7.岩男潤子/夜の歌
8.DUSTZ/spiral
9.中川翔子/Catch You Catch Me
10.中川翔子/ら・ら・ば・い〜優しく抱かせて〜
11.牧野由依/synchronicity
12.コタニキンヤ/IT'S
13.田中理恵/ Let Me Be With You
14.中島愛/わたしにできること
15.スガシカオ/19才
16.スガシカオ/ Sofa
17.丹下桜/プラチナ
18.丹下桜+岩男潤子/あなたといれば
19.水樹奈々/純潔パラドックス
20.田村直美/ゆずれない願い
21.田村直美・水樹奈々・田中理恵・牧野由依・中島愛・菊地美香/Forever Love
22(en).丹下桜・岩男潤子・水樹奈々・牧野由依・田中理恵・中島愛・菊地美香・大原さやか/さくらメドレー(5曲)Groovy!→ありがとう→扉をあけて→遠いこの街で→FRUITS CANDY
23(en).全員/上を向いて歩こう